C64号のペダルはLOOK KEO ブレードカーボンを使ってます。
実は去年から左側が不調でキャッチはできるもののカタカタしてました。
特に登りなど引き脚を使うと毎度少し浮くので力が逃げる。
クリートの摩耗かと思って交換するもダメ。
買い替え時かなあと思いつつ、キャッチ部分を動かしてみると
ガタつきがある(≧ω≦;)
(つまんでる部分ね)
分解できそうなのでバラしてみた。
トルクスレンチのT10とT8サイズ。
T8なんて誰も持ってねえよ( `ー´)ノ
アストロに買いに行く。
60円(税別)だった。あって良かったアストロプロダクツ。
まあこんな感じでばらす。
簡単にバラせた。
カーボンブレードが外せます。
で、んん?
あーこれだ(/ω\)
ちょうど出っ張りになる支点の部分に砂粒が。
おそらくこのせいだ。
正解で、掃除して組み込んだらガタつきもなくなった。
こんなんでずっと悩んでたのか。
汚れで砂などが入り込むとガタつきが出る構造です。
ブレードカーボン使ってる人はチェックしてみましょう。
と、ここで大失敗。
軽く増し締めしたつもりがボルトを折ってしまった(´Д⊂ヽオオオオー
しばしぼーぜん。
買い替え覚悟でアマゾンみたら、ブレードとキャッチ部分の
キットが売ってる!
6000円くらい。
あー良かった・・・。
早速購入( `ー´)ノ
在庫があった16Nmで。
中身はこんな感じ。
再度バラシてみると、キャッチ部分も結構減ってる。
(左が新品、手前がつかってたやつ)
あー、いいタイミングだったのかな。
ブレードもキャッチも新品に交換すると、ピンがなかなか入らない。
新品はバネの反発が強いので組付けはちょっとコツがいる。
(というかブレードもヘタってたのね)
穴の位置がかなりタイトなので、付属のボルトを繋いで。
細い方から刺して、ハンマーで軽くトントンすると
入っていく。
で、トルクスで締めて完成よ(・ω・)ノ
今度は締め過ぎないぜ。
軽く近所一回り。
ガタつきもないし、固定もしっかりしてる。
ブレードは12⇒16Nmになったので脱着にやや力がいるようになった。
この失敗でC64号に乗れなくなってたわけです(/ω\)
補修パーツが出ててホントに有難かった。
ここも消耗部品ですね。
というわけで復活です!