アバルトは小さなエンジンルームに高出力のターボエンジン。
発熱量がスゴイのです。
ボンネットなんて普通に火傷するくらいの温度になります(;・∀・)
で、イギリスのチューニングメーカーのフォージ製のターボブランケット。
高温になるターボタービンの排気側を断熱する保温材です。
結構厚みがあります( `ー´)ノ
取り付けの様子を書くので今回写真多いよ。
これがノーマル状態の遮熱板。
まずはエアクリボックスを外します。
遮熱板の固定は計6箇所。
12mm1個所と10mm2個所、RIVE-CVという規格のボルト3箇所です。
まずは12mmのボルトを外します。
ここは簡単。
さー、ここから地獄の始まりです(・∀・)ノ
試行錯誤しながら進めていきます。
後ろ側3個所のボルトはどーにもアクセスできない。
先にその後ろの金具のボルトを緩めます。
金具を緩めてボルトにアクセスする作戦。
後ろ側の3個所ですが、RIVE-CVという規格の工具なんて持ってない。
形はトルクスレンチに近いので代用できました。
T40のトルクスレンチで。
2箇所めクリア(・∀・)ノ
こっちも緩めてみよう。
3箇所めクリア。
後ろ右側のボルトが厳しい。
ここをヘキサゴンレンチで緩めてーの。
おっ!なんとか
あとは前側の10mmのボルト2個所。
とにかく狭い。
ボンネットのキャッチ部分を取り外して。
この下に見えるナット。
メガネレンチでなんとか緩めるも狭すぎて手を入れるのが厳しい。
サユポソさんの方が手が小さいので緩めてもらう。
おっ!いいぞいいぞ!!!
ってしてたら、ボルトを落としてしまう(/ω\)ギャー
ホイールを外して横から見たら、アンダーカバーの上にボルトが落ちてた!
ガムテープを使ってなんとか救出成功( `ー´)ノ
それにしても狭すぎて手が小傷だらけです( ;∀;)
純正の遮熱板がやっと外せた。
裏側はこんな感じ。
ギャレット製のタービンが出てきました。
これにフォージのブランケットを取り付けるのだ。
とりあえず仮で置いてみた。
ボルトを締め込むのもやっぱ狭くて難儀した。
ふー(;・∀・)
なんとか完成。
で、インプレ。
真夏でも火傷せずにボンネットを開けることができました( *´艸`)ウフフ
どんなクルマだい(;・∀・)