コルナゴC64号のシートクランプ。
ネジ山がダメになって、部品を購入しました。
さすがにお高い…(≧ω≦;)
で、シートポストがない可哀そうなC64号(≧ω≦;)
シートポストの固定はトップチューブ下側から
購入したパーツを使って締める構造。
フレームにMAX6Nmと書いてあるのでトルクレンチで。
じわっと締めるも非常に怪しい・・・
ネジを舐めそう。
材質をみると、ボルトは鉄(多分Cr-Mo鋼)
でも雌ネジ側の材質はアルミ。
あー、そーいうことか。
アルミだから柔らかすぎるんだ。
こんなちっちゃなボルトで、雌ネジ側がアルミだと
すぐ舐めるよ。
この部分だけでもクロモリにしてほしかった。
あまりに華奢です。
これで6Nmだとネジを破損してもおかしくないと思う。
ネジを舐めない程度に締めたけど、どーにも怪しい。
昔買ったカーボングリスで滑り止め。
軽量化や空力を考えるはいいけど、あまりに華奢な
パーツはどうかと思う。
個人的には昔ながらのシートクランプでいいんだけど。
で、まあ形にはなった。
大丈夫かなあ。
2mmほど下げました。
これで様子見。
追伸)
タカスポ調べでは、M5のボルトでアルミ系ならば締め付けトルクは
1.5Nm程度らしい。
そりゃ6Nmで締めたらネジ舐めるよ・・・