ブレーキパッド "breni DFP"

アバルト695コンペティツィオーネ。

ブレーキはブレンボです。

ブレーキダストがすげー多いのです(;・∀・)

 

で、低ダストタイプのブレーキパッドに交換しました(・∀・)ノチョイ前に

breni(ブレーニ)DFPです。

街乗り用の低ダストパッドですけど、今のところサーキット走行する予定もないし。

もし走るならその時だけブレンボのパッドに戻せばいいのだ。

 

 

今回、記事がだらだら長いよ。

覚悟しいや( *´艸`)

 

 

ブレーキパッド交換はプジョー106もルノートゥインゴでもやってます。

道具はこれくらいあれば出来るかな。

(重要保安部品なので自分で交換する方は自己責任でお願いします)

 

 

ブレーキパッド交換するにはピストンを押し戻すのでブレーキフルードのレベルが上がる。

溢れないように注意しましょう。

(って張り切って押しすぎなければいいだけですけど)

 

 

まずはジャッキアップよ。

ウマも噛ませときます。

フロントヘビーなので前だけで前後浮くから楽ですね。

 


フロントから。

ブレンボの対向4ポットキャリパーです。

 

 

ピンを2本抜くだけです。

これはすげー簡単。

メンテナンス性サイコー(・∀・)ノ

 

ポンチがあればいいんだけど、ないのでヘキサゴンレンチで代用。

ハンマーで叩いて抜きます。

 

 

ピン2本と押さえの板バネが外れます。

 

 

パッドをすっと抜きますよ。

パッド残量用のセンサーがついてます。

コネクタから抜きます。

 

 

ブレーニもパッドにセンサーがついてます。

鳴き防止のプレートも付属。

パッド左右はちゃんと削ってあったのでやすりも不要でした。

ブレーニすげい(;・∀・)

(この造りはただのチューニングメーカーじゃないぞ。製造元はどこだ??)

 

 

軽く開いてーの。

 

 

パッドを入れ込んで元に戻すだけ。

センサーを繋いで、ピンは裏側から叩いて入れ込む。

ヘキサゴンレンチの上から叩くとキャリパーを傷つけることもないです。

 

 

あっ、ちなみに左右間違えて後からやり直しました。

センサーは下から出す方が取り回しがいいです(/ω\)

 

 

次はリヤです。

一般的な形状です。

17mmと13mmのレンチでボルトを抜いて。

 

 

キャリパーが外れます。

 

 

ピストンは回して開きます。

専用の工具持ってるけど、ラジペンで回すこともできますよ。

 

 

リヤ用のパッド。

こっちもセンサー付き。

 

 

パッドを組み込んで元に戻して完了(・∀・)ノ

完成しました。

フロントはパッドがまったく見えない( *´艸`)

リヤは黒いパッドがカッコいい。

ピストンが開いてるので、ブレーキを踏んでから走り出してくださいね。

 

 

で、使ってみて。

ゴル号にはディクセルの低ダストタイプを使ってた。

こいつは踏み始めの効きが悪かった。

強く踏むと効くけど。

それと比較して『breni DFP』は初期制動も結構効きます。

ブレンボのパッドとそんなに変わらないくらい。

使った感じは低ダストパッドという感じがしない。

 

かなりいいと思います。

あとはダストがどーなるか。

これはもうちょっと使ってみないとわからないです。

結果はまた後日( `ー´)ノ